【報告】宮崎県人会世界大会について

2023年(令和5年)10月27日(金曜日)から29日(日曜日)までの3日間、宮崎県宮崎市のシーガイアコンベンションセンターにて、宮崎県人会世界大会が開催されました。

これは、国内外の宮崎県人会において、高齢化や世代交代により宮崎県とのつながりが薄れていくことが懸念される中、県人会の活性化を図り、宮崎県の更なるプロモーション展開の契機とするために、置県140年を記念して開催されたものです。

宮崎県人会の組織は海外にもあり、この日集まった海外の県人会は、

ブラジル、アルゼンチン、パラグアイ、アメリカ(アメリカ、ハワイ、ワシントン、ニューヨーク)、カナダ、イギリス、シンガポール、マレーシア、インドネシア、タイ、ベトナム(ハノイ、ホーチミン)、中国(上海、香港)、韓国、台湾の計14カ国20組織の方々でした。

ちなみに国内の宮崎県人会は、札幌、千歳、千葉、東京、東海、京都、近畿、兵庫、広島、岩国、北九州、福岡、熊本、大分の14組織。

参加された組織の数としては、海外の県人会の方が多かったようです。

在福宮崎県人会としては、森島潔会長を筆頭に、理事4名、県人会会員5名の参加となりました。

また、国内外の県人会の会長が出席した「宮崎県人会長会議」が行われ、ふるさと宮崎の絆を強固なものとする大会宣言を採択しました。

県人会と県が連携した取組事例の報告があり、県人会の活性化や 本県施策の更なる展開に関する意見交換が実施されました。

在福宮崎県人会から森島会長が出席されました。

また、各県人会の次世代を担う若い世代の参加者が出席する「宮崎県人次世代会議」も開催され、県人会同士の連携を深め、 県人会の活性化等の諸課題について情報交換が実施されました。

在福宮崎県人会からは交流委員長である伊藤弘好さんと福岡みやざき応援団幹事長である立川洋一さんが出席され、伊藤さんからプレゼンテーションが行われました。

記念式典はコンベンションセンターで行われ、盛大な盛り上がりをみせておりました。

なお、今回の宮崎県人会世界大会を契機に、Facebookページが開設されました。世界各地の宮崎県人会の活動をこちらからご確認ください。

▼宮崎県人会世界大会Facebookページ
https://www.facebook.com/sekaitaikai1027