新しい年を迎えてのご挨拶〜「集う・楽しむ・つなぐ」

2023年1月1日に能登半島を襲いました能登半島地震におきまして、犠牲となられた方々にただただお悔み申し上げるとともに、被災された方々に心よりお見舞い申し上げます。

また、救難救助並びに復旧活動にあたられている皆様に心より敬意を表します。

まだまだ不安な日々が続いておりますが、被災地の一日も早い復興そして被災された皆様の生活が一日も早く平穏に復することを心よりお祈り申し上げます。

昨年2023年7月理事会の決定にて、小山田浩定前会長より会長を引き継ぐこととなりました。会長としての新年を迎えるにあたり、会員の皆様にご挨拶を申し上げます。

在福宮崎県人会は、50年を越える歴史ある県人会です。

これまで数々の先輩方が「在福宮崎県人祭」を中心に、福岡での県人同士の繋がりを作り、地元宮崎と福岡をつなぎ、会員同士の交流を温めてこられました。こうしたこれまでの活動に感謝をするとともに、我々もこうした活動を、次の世代に繋いで行くという使命を再認識しております。

今後、理事役員の皆様と力を合わせ、より良い県人会の運営に精進したいと考えております。

理事会、幹事会メンバーの皆様には、この未曾有のコロナ禍の4年間において、県人祭の開催や県人会自体の継続をご心配を頂きました。そして県人祭の代替え企画の実施など、たくさんの汗をかいて頂きました。

幹事長、事務局長をはじめ理事会・幹事会の皆様にあらためて御礼申し上げます。
本当にありがとうございます。

さて、2023年ふるさと宮崎では、WBC全日本チームの合宿に始まり、7月にG7=主要7か国の農業大臣会合(農相会合)、そして10月には宮崎県人会世界大会も開催され、年間を通じて大いに盛り上がりました。

いよいよ様々な活動が本格的に動き出しました。
我々在福宮崎県人会も2024年2月10日に県人祭を4年ぶりに開催します。前述のようにこれまでのコロナ禍の間は、思う通りの活動ができませんでしたが、2月の県人祭では、久々に集ま流ことができますので、皆さんと楽しく過ごしたいと思います。

そして新たな県人会活動のテーマを、「集う・楽しむ・つなぐ」とし、会員同士の交流や活動を再スタートしたいと思います。今後ともどうぞ宜しくお願い申し上げます。

在福宮崎県人会
会長 森島 潔